ラジコンでドリフトをやってみよう

あなたはラジコンカーでドリフト走行ができるのを知っていましたか。
ラジコンカーをホビーとして楽しんでいる人は多いと思います。
初めのうちは広場でゆるゆる走行させるだけでも楽しかったりするのですが、段々経験を積むうちにもっと速く、もっと上手に、と思うようになるのはどんな趣味でも同じですね。
特に本物の自動車のようにドリフトをさせて走るなどできたら実にカッコいいものです。
このドリフト走行を初めて披露したのはタツィオ・ジョルジオ・ヌヴォラーリというイタリアのレーサーで、彼が活躍した1930年代の自動車レースでこのドリフト走行が誕生したといわれています。
タツィオ・ジョルジオ・ヌヴォラーリは彼の故郷マントヴァにちなんで「空飛ぶマントヴァ人」という異名をもつ伝説的なドライバーです。
ドリフトを簡単に解説すると、高速でカーブを曲がろうとする自動車には大きな慣性力がかかりますが、その時にタイヤと路面との摩擦力の限界を超えるといわゆるグリップを失った状態になります。
すると車体の後方が外側に振られて本来の進行方向より前方は内側に向こうとします。
そこでハンドルは曲がる方向とは逆の方向に回してそれを修正させるというテクニックです。
広域に解釈すれば前輪、後輪を問わずにタイヤがスリップ状態を発生させているのに修正しながら走行することとなります。
ところがタイトなコーナーの場合には意図的にそのような状態を作り出す方が速く旋回できる場合があり、これをドリフトテクニックというわけです。
ドリフトとは英語のdriftで「漂う」という意味です。
もちろんレース場ではこういうシーンもあるでしょうが、普段私たちの自動車が走行する上では危なくて練習すらすることはできません。
しかし、ラジコンカーなら、ちょっと広場があれば練習もやり放題です。
仲間とラジコンサーキットに走らせに行く前に、密かに練習をしておいて驚かせるのも楽しいかもしれませんよ。
ではラジコンカーでのドリフトテクニックについて紹介しましょう。

まずは必須条件として使用するラジコンカーは4輪駆動車であることです。
一般的には本物の自動車でのドリフトカーと言えば後輪駆動車が殆どなのですが、ラジコンカーの場合には、実際に人間が乗り込んで操縦しませんから、本物のように車体の細かな挙動を敏感に感じることはできません。
従って車体の外からの見た感じでしか判断できないわけです。
そうするとドリフトさせる基本となる逆ハンドル(カウンターステア)をかける動作がやはり遅れ気味となり、ドリフト走行ができないのです。
ところが4輪駆動車の場合には多少逆ハンドルが遅れてもタイヤの空転は4輪とさせる事ができます。
これでドリフトが長く続けられるわけです。
動力についてはモーターでもエンジンでもOKですが、ランニングコストを考えるとモーターが適していると言えるでしょう。
それに静かですから夜の練習もできます。

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