タミヤのラジコンってどう?

タミヤのラジコンを知らない人は少ないでしょう。
現在所有していて楽しんでいる人もいるでしょうし、以前持っていたという人もいるでしょう。
もともとタミヤはプラモデルの業界ではトップメーカーですから、ラジコンでも有名になったのは、まず当然ともいえます。
このヤミヤは、第二次世界大戦以前に運送業を営んでいた田宮義雄が、戦後1946年に田宮模型の基となる「田宮商事」を設立したのがスタートで、1953年から模型専業メーカーとして本格的な取り組みを開始しました。
プラスチックモデルを製造することになったのが1959年で翌年にタミヤとしてのプラモデル第1号として発売したのが戦艦大和でした。
以後、レーシングカーのミニキットのヒットを経て、1962年に発売したパンサー戦車はモーターを搭載し、よく走るし、組み立てやすい、説明文が丁寧でわかりやすい、箱のイラストが精密でリアルなど、いろいろな点が総合的に評価され、今日のタミヤブランドが構築される基礎となったのでした。
ちなみに以後の戦車や飛行機などのミリタリー分野で、1/35という縮尺モデルが定番となったのはこれがきっかけだようです。
以後は皆さんがご存じの通り、ミリタリーシリーズはもちろん、スポーツカーシリーズ、グランプリコレクション、オートバイシリーズなどタミヤは次々とモデルを発表していったのです。
さてラジコンモデルですが、正式にはラジオコントロールモデルと言い、RCモデルとも呼ばれています。
タミヤのラジコン第1号モデルは1974年のシャーマン戦車で、ラジコンカーとしては1976年の「ポルシェ934ターボRSR」が最初ですが、これが初年度から約10万台の販売で大ヒットだったのです。
以後70年代はランボルギーニ、フェラーリなどスポーツカーやレーシングカーを販売していましたが、80年代に入ってからはオリジナルデザインによるバギーシリーズを開発しこれが一大ブームにまで発展したのです。
特に1984年発売のグラスホッパーやホーネットは、これを題材にした少年漫画も登場し大ヒットしました。
特にホーネットは廉価版であるグラスホッパーの発展版で、シャーシはABS樹脂製バスタブ、主要コンポーネンツはグラスホッパーと共有でしたが、リヤサスペンションは大幅に進化させたのです。
グラスホッパーではリヤサスはシンプルなリジッドアクスル・ユニットスイングで、緩衝はバネだけのダンパーですから低性能なものでしたが、ホーネットではオイルダンパーが装着され、ギアボックス前部の支点も上下可動となったのでロール方向にも動く方式となっています。
大型の540モーターも標準で大変な速さを誇りました。
1988年登場のアバンテともなるとレース専用車になって、シャフト駆動式4WD 、フロントサスペンションはマルチリンク式ダブルウィッシュボーン、リヤサスペンションはマルチリンク式ダブルウィッシュボーン、シャーシ構造はFRP板ダブルデッキ構造など、本物の自動車も顔負けのハイメカニズムで驚異的な性能を誇ったのです。

かくして30年以上に亘ってタミヤはラジコン界に君臨する浮動の地位を築いていったのです。

関連ページ

オフロードのラジコン
ラジコンといえば子供のおもちゃ、と思っていませんか?実はラジコンは子供だけではなく大人でも楽しめる要素がたくさん詰まっています。このサイトでは、ラジコンの基本知識やテクニックを紹介しています。
ラジコンのドリフトは4輪駆動じゃなきゃダメ?
ラジコンといえば子供のおもちゃ、と思っていませんか?実はラジコンは子供だけではなく大人でも楽しめる要素がたくさん詰まっています。このサイトでは、ラジコンの基本知識やテクニックを紹介しています。
ラジコンでドリフトをやってみよう
ラジコンといえば子供のおもちゃ、と思っていませんか?実はラジコンは子供だけではなく大人でも楽しめる要素がたくさん詰まっています。このサイトでは、ラジコンの基本知識やテクニックを紹介しています。